第三回中南米間欠泉風呂で老若男女桜色ツアー
第二回ツールド中南米源泉垂れ流し風呂で長旅の疲れを癒しチャイナ
全国〇人の中南米温泉ファンの方々!
お待たせしました。
第二回から早四ヶ月。
やっと第三の温泉地に到着しました。
サンペドロデアタカマ三日目。
朝三時半に起き、半分以上睡眠状態でGAYZER DE TATIOとよばれる間欠泉へ。
何故こんな早朝かというと、間欠泉から見る朝日が目的なのです。
そんなのはいいんで、普通の時間にしてください!!
もしくは間欠泉で夕日を見に行きましょう!!!
六時に到着し、日が昇るのを待つ。
ってか、さみーのなんの。
標高4000メートル。
蒸気をあげながら温泉が出てるわけやけど、そこらじゅうが凍ってる!?
いや、訳わかんないんで…
軽く氷点下超えてたらしいです。
その中、パーカー、ジーパン、くるぶしソックスとノーマルな格好で行ってしまい、他の観光客から同情の目でみられながら、ガタガタ震えておりました。
そして、朝日!!
まあまあ、普通の朝日だす。
で、待ってましたの温泉へ。
岩陰で水着に着替え、一秒でも早く体を温めるべく温泉に飛び込む。
うっ!!
つめて~…
お、おい、これ温泉か?
外界よりかわあったかいものの、温度にして二十度程度か。
なんしかぬるま湯…
とにかく、生死がかかった問題であるので、湯気を目指して泳ぎまくる。
そしてちゃんとありました、源泉がっ!!
チリ人、欧米人を押しのけ、熱々のところを陣取りノホホンと。
あひぁ~、たまらん。
そんなノホホン状態をピシャリ。
もう皆さんポッカポカの桜色。
幸せな気分で町へ戻っていった。
そんなチリの標高4000メートルの間欠泉温泉。
その午後、サンペドロデアタカマから近くの月の谷へ夕日を見に行く。
まるで月のようってことで月の谷。
砂漠に奇怪な岩。
月ってこんななんかな?
次の日の夕方この町を出て、天体観測所のあるラセレナへ。
たった四日間だったけど、素晴らしい自然と出会えたサンペドロデアタカマが大好きです。
世界中の人々が夕日と青空と温泉を堪能できたら世界はもっと平和だろうにな…
おっとっと、忘れとった。今日の夕方の便でイースター島に行ってきやす!!
あぁぁぁぁぁ~、楽しみで死んでしまいそうっ!