モアイ、ラパヌイ、マオルル!
イースター島。
モアイはやっぱりでかかった。
約800体のモアイが確認されているだけあって、どこを歩いてもモアイモアイモアイ…
正座したモアイ、手が四本あるモアイ、女性のモアイなどなど個性的なモアイもあり、飽きさせない演出が憎いです。
イースター島。
モアイもいいのですが、島事体の雰囲気が最高。
唯一の村ハンガロアを歩いているとどこからでも笑顔の挨拶が送られる。
世界的に有名な観光地であるのに島民がほとんど擦れてなくとてもフレンドリー。
泊まった宿(テントサイト)がオーシャンビューならぬオーシャンフロント。
泥道を挟んだすぐそこに海があり、テントの中で波の音を聞きながら寝起きをする最高の開放感。
イースター島。
ニュージーランド、ハワイと共にポリネシア三角形の一角と位置づけられてるだけあって、チリに属するが文化は完全にポリネシア。
島民の顔は黒く南の島を思わせる。
踊りを見に行っても、腰にフリフリの葉っぱをつけてフラダンス(見たことないけど)風の踊りを、のりのいい音楽に乗せて踊る。
中南米のスペイン風文化に飽き飽きしてきている中南米旅行者にとっては何もかもが新鮮でいい刺激になること間違いなし。
自分もその一人。
そんなイースター島。
ずっと変わらないイースター島でいてほしいもんです。
ちなみに題はラパヌイ語で『モアイ、イースター島、ありがとう!』