スワッシュ、宇宙大戦争勃発だっ!?
どーも、今月12日で22歳になりましたpowerwoodsこと森力、カスでございます。
メールやらコメントくれた人ありがとうございました。
生きる糧になりました。
毎年毎年誕生日っていうのは願っても願わずもきっちり一年周期でやってくるもんで、今年で早二十一回目の誕生日、ん、いや、二十二回目か?を迎えたわけです。
はっきりいって、旅に出てから、さてさて、年越しはどこにしよーか、誕生日はどこですごそーか?とかなんだかうきうきわくわくしてたのに、いざ今年に入ってみると誕生日の存在なんてとんと忘れていた訳です。
誕生日さんも怒ったんでしょーね、今年の誕生日は記憶する中で余裕ブッチの人生ワースト1の誕生日になりました。
前回の日記に意味不明の溶解人間が登場してますが、どうやらその時から頭が本当にとろとろフレシュジューチュになってしまっていたようです。
その日の夕方辺りから頭痛がガシガシなりだし、こりゃたまらんってことで、予定を繰り上げて、次の日にパラグアイの首都アスンシオンへ。
ふらふらになって宿に着いたのが12日まであと10分というところ。
ベットに潜り込んで、さてさていよいよ人生二十二回目の誕生日が始まりました。
いざ、ベットに入ってもまったくといっていいほど眠れない。
頭は痛いし、熱はあるのに寒い、汗はでるし、よだれもでる。
現実とも夢とも分からない状態が続き、変な幻影を見始める。
誰かに看護されたいという欲望か椎名林檎風のなんとも艶かしき看護婦が何故か意味のなく枕もとで艶かしく踊り狂っている。
はたまた、パラグライで超近未来的宇宙大戦争が勃発し、強制的に箱型宇宙船に乗せられたまではいいものを、宇宙大戦争とか言っときながら何故か隣国ボリビアへ攻め入る。
そんなものを見ているうちにやっと寝ることが出来た。
朝起きたら全く良くなる景色もなく、ただただ、ベットの中で意味不明な幻影と戦うのみだった。
二十二回目の誕生日はただただ、ボリビア人との近未来戦争に明け暮れた。
翌13日もあまりよくない。
夕方まで寝て、やっとまともに歩けるようになった。
薬局へ風邪薬を買いに行って飲むとこれが効く!
飲んですぐは死ぬほどのた打ち回ることになるが、その後一眠りすると昨日までのボリビア人はどこへやら、頭痛も熱もだいぶましになった。
あとニ三日もしたら出発できると思う。
なんだかんだ今年で僕も22歳。
旅を終えて、愛しの彼女が待ってるわけではなく、就活やらなんやらが待ってる訳で、人生においても結構重要な一年になると思う。
まあ、就活なんかも笑って乗り切れるように、明るく楽しくマイペースでやっていきたいと思います。
ぁあ、調子乗ったか、やっぱしんどい。
もう、寝ます。
おやちゅみ。