ハ、ハ、ハポン
三月十一日、無事帰国しました。
最後にボリビア、ペルー、メキシコと慌ただしく過ごしたけれど、メキシコ出国、アメリカの経由、日本出国の税関などではほとんど問題なく通過でき、帰路事態はのんびりとしたものになった。
いざ、帰るとなって嬉しさとか寂しさ、希望や期待や不安や心配やらなんやらがいろんなところから押し寄せてきて、いても立ってもいられない旅行出発前夜的な緊張感に体がどうも落ち着かなかった。
朝一の便で日本に帰るため徹夜での出発だったので頭がボーっとしていた。
なんだか日本に帰るという実感がわかなかった。
単に今まで続けてきた移動の続きという感覚。
約16時間飛行機に乗って到着したのは一年ぶりの日本。
髭を剃って綺麗な服を着て帰ったのに、ほんとか自意識過剰化気味なのか、どこかジロジロ見られてる気がした。
まあ、バックパックにデイバック、ボリバック(30~40L大の手さげのボロバック)に何故かビニール袋で市電に乗るって…。
怪しいわな…。
なんだかんだ帰ってもう三日経って、携帯を買ったり、友達と会ったりして、まあ日本の生活にだんだんと慣らされてきているわけやけど、難波や梅田の繁華街を歩いているときとかに、あれ、なんで俺こんなとこにおるんやろ?と疑問に思うというか、ふと我に返る感じになるときがある。
自分でも何故かわからんのやけど、ほんとに何故か虚しくなる。
駅の改札やったり、コンビニのレジとかでおばちゃんがもたもたしてたりすると、南米におった時の感覚で、なにチンタラしてんよおばはん!!って日本語で感じでつぶやいてしまいそうになる。
南米ではイライラしてるときなんかは、結構あからさまに明らかに聞こえるように言っていたけど、日本でそんなんをやったらおばはんに往復ビンタ必至ですね。
あと、今回の文章でもわかると思いますが、もう文章がむっちゃくちゃ。
南米使う日本語は、南米日本人旅行者がほとんど年上やったため、ずっと敬語を使っていた。
そして、いざ日本に帰ってきて友達や親と喋ってるときに、そうっすよ、とか、…ですか?とか普通に敬語をつかってしまった。
ここまで書いて読み直してみると、中途半端にですます調やら関西弁やらもうぐっちゃぐちゃネッチャネチャの言葉で、ほんと申し訳ないっす。
ワードで下書きしているので自動修正がもううっとおしいぐらいばんばんでてくる。
まっ、なんか体がだるいんでまったく直す気はないです…
ってな訳で、無事帰った訳ですが、当分日本社会になれるリハビリが必要なようです。
今後、このブログを続けるかはわからんけど、あと二、三回は旅行最後の出来事を更新しようと思ってます。
旅行はもう終わりましたが、もうしばらくお付き合いください。
そろそろリクナビ登録しないといけないんでしょうかね?
はい、しってます、やばいです、すぐやります、は、はい、今からです。
メキシコおもろかったな~