もう帰国後十六日後ですよ | さぁ~て、中南米で何しよかいのぉ~。

もう帰国後十六日後ですよ

四月二十四日のことやろうか。

パラグアイで風邪を引いてからだいたい一週間ぐらいたったころのこと。

アルゼンチン・サルタで飯を食いに外に出たら、手足が痺れてきて、その痺れがどんどん心臓のほうまで近づいてきて、もう頭がボーっとして、動きができなくなった。

病院へ行き診てもらった結果、脱水症状と栄養失調ということだったが、点滴を一本うってもらって、そのまま帰された。

一度倒れてやっとその一週間は一日ホットドック一個というような生活をしていたことに気がついた。

この病気(?)のおかげでオルーロのカーニバル間に合わなくなってしまった。

そして、多少は体力が回復し、ラパスで登山。

残念ながらワイナポトシに敗退し、翌日にはバスでリマへ。

無理した結果、リマについてすぐに熱が出てきたが、勢いでリマ滞在12時間でメキシコに飛ぶ。

メキシコで一泊し、そのまま日本へ、という最後は本当にバタバタとクタクタになるような旅をしていた。

っと、まあ、約一ヶ月前に病気をして、それ以来どこかしら体が悪いんじゃないかという意識がどこかにあって、日本に帰ってきてからもずっと胃腸のあたりに黒い重いものがあるようで、まったく落ち着かなかった。

そして、今週やっと病院に精密検査に行ってきた。

とはいっても、自覚症状がほとんどないってことで、血液検査で内臓の状態を簡単に検査してもらった。

結果はまったくもって異常なし!

結果が出て以来連日連夜飲み歩いてますが、体調はすこぶる快調。

うまいビールを飲ましてもらってます。

俺って結局気分で生きてるんやな、っていうまあ他愛も無い話。

itaipu-

病気のそもそもの原因はココを見学した時に始まった頭痛(!?)。

なんでも多くの旅行者が電磁波にやられて頭痛になるとか…

世界一の発電力をもつダム、イタイプー。

ここに行くとなんだか頭がイタイプー。

いや、パクってねーよ。